+ダウト+
JUDAS
感電
卍
MUSIC NIPPON
ONE
あの日から初めて見た。
ずっとミナセさんを引きずっていたけど、今でも引きずっているけど、
これまでにも脱退解散なんてたくさん見てきて、正直なんだかんだ受け入れられるんじゃないのかって思ってた。
けど無理でした。
JUDAS始まりで、この曲にはミナセがいたことはないから、はじめはね 大丈夫だった。正直幸樹さんの唄は歌詞わかりづらいしね。
でも「あの頃に戻れるとしたら その手を離す事はない」って綺麗に聴こえてきて、もう聴いた瞬間だめだった。
あの後にこのひとはこの歌詞を書いたのか。書いてしまったのか。
でもね1曲目が昔の曲ではなかったから、新生の曲しかやらないかなって思ったし、それならそれなりに大丈夫だった、たぶん。
でも2曲目感電でさ。
立ってられなかった。
もうずっと泣いてて、外に出ようかとも思ったけど、外に出たところで音は漏れ聴こえてくるわけで、どこにいても地獄だって
感電のころはねもうミナセさん患ってたんです。
めちゃくちゃ好きだったの。この曲も、この曲での幸樹さんも、ミナセさんも。
卍はJUDASと同じでいまの5人での曲だから、まだ見れてた。ドラムは見ないようにしていたけど。
何も起きてないままだったら、きっとこの曲すごい好きだった。幸樹さんの動きも。
次MUSIC NIPPONとか、もう死ぬかと思った。
いちばん見たツアーだと思うし、最前で構ってもらったし、どれもまだ覚えてる。
めちゃくちゃ好きだったし、めちゃくちゃ楽しかった。でももう私はこの曲で楽しめることは今後ない。
失ってしまったんだって思ったら辛すぎて
でね
私ミナセさん好きだったけど、皐姫信者から入っているものだから、ダウトのドラムなんて正直まともに聴いてなかったんだよね。
それじゃいけないってドラム聴こうと思ってみても、ミナセさんのドラム聴いてたら不安になるからすぐにTAKEOの音求めてたし。
だから正直、ドラムが変わったところで、私には違いはわからないだろうって思ってた。
そんなことなかった。
びっくりするくらい違った。
ドラムの音が全然違うから、たぶんそれにあわせて他メンバーの音もアレンジも変わったんだろうね。
それ自体は当然のことなんだけど、
私の知っているダウトの音じゃなかった。私が長年好きだった音じゃもうなかった。
それもダメージにしかならなくて。
この流れだとDANCE NUMBERくるんじゃないかって思った。これがきたら私はもう帰る、って
誰よりもミナセさんが輝くこの曲を、ミナセじゃない人がいる光景を見るなんて無理。
同じステージングをされたところでころすしかないってなるし、かといって全然別のステージングでも受け入れられないんだ、たぶん私は。
結局ミナセのいないダウトを認められない、受け入れられない、見ていられない。
直人がサポだったらまた違ったんだけどね。
直人が受け入れられない。そして直人であることに違和感しか抱かせない他メンバーの空気も見ていられない。
メンバーが変わることなんて言ってしまえば珍しくもないことなのに、もうこれだけの時間が経っているのに、なにも変わってない。ミナセがいたことの穴が大きすぎる。
ラストのONEとかさ…ONEの渋公とか思い出しちゃってもう、だめじゃん。
またずっと泣いてた。よくこんだけ泣けるなって自分でも思ったわ。
全曲ライブ、やっぱり聴きたい曲はあるし行こうかなって少し考えてはいたんだけど、こんなん耐えられるわけがなかったわ。
ダウトには思い出が多すぎる。だってめちゃくちゃ好きだった。
結成からずっと見てたんだよ。
思い出のすべてがダメージに変わる。
皐姫はずっと見ていたかったし、ずっと応援したかった。
でも、もう、無理でした。
私はもう二度と見られないけど、でもこの先大きく成功してほしいと思うよ。4人は変わらず好きだから。
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